このページでは客先常駐SEの評価についてお話していこうと思います。

  • 客先常駐SEだけど全く評価されないと感じている
  • 自社の評価制度に矛盾を感じている
  • 年収が上がらず不満を感じている

こういった方向けの記事です。
このページを最後まで読むことで客先常駐SEの評価制度の矛盾点について詳しく理解できますので興味がある方は是非参考にしてみてください。

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【結論】客先常駐SEの正当な評価は絶対に無理である

まずは結論から。
客先常駐SEを正当に評価するのはまず無理ですし、できている企業もありません。
ほとんどのSES企業において人事評価をし給与を決定するというフローをとっていますがこれは形式的なもので中身は全く伴っていません。
頑張っても報われない適当な評価制度が客先常駐の大きな課題の一つです。
その理由はかなりたくさんありますのが簡潔に述べると以下三点の理由です。

  • 上長が現場におらず正当が評価ができないから
  • 受注単価がブラックボックスにされるから
  • 派遣先を選べないことによるリスクを負うから

いずれも客先常駐ビジネス特有の理由だということがおわかりだと思いますが、それぞれについて詳しく解説していきます。
そもそもエンジニアの評価というのは非常にセンシティブなもので多くの企業が少しでも双方の評価が正しく行われるように努力しています。

私

しかしながら客先常駐ビジネスの場合企業側はそもそもしっかりと評価する気もなく搾取できればOKという考え方なのが大きな問題なのです。

矛盾点①上長が現場におらず正当が評価ができない


客先常駐SEを正当に評価できない理由の一つが評価すべき上長が現場にいないからです。
エスパーでもない限り一緒に働いていない人の評価をするなど不可能です。
これは説明するまでもないのですがこういったメチャクチャなことがまかり通っているのがIT派遣業界です。
ちなみに一般論としてエンジニアの評価は以下のような項目ごとに目標設定を行い達成度を確認したり評価をします。

  • プロジェクトへの貢献度
  • 設計スキル
  • 開発スキル
  • コミュニケーションスキル
  • 360度評価
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一緒の現場で働いていて評価が難しいこういった点を違う現場にいる上長が30分やそこらで正確にジャッジするなど不可能にきまっていると思いませんか?
これが客先常駐SEを正当に評価できない理由の一点目です。

矛盾②受注単価がブラックボックスにされる


客先常駐SEを正当に評価できない理由の二つ目は受注金額がブラックボックスにされるという点です。
受注金額というのはクライアントがエンジニア一人月に対して払う対価のことをいいます。

  • 派遣型ビジネスの場合受注金額とエンジニアへの支払いの差額が企業の利益になる
  • エンジニアの給料はクライアントからの支払い金額によって変わってくる

というのがこのビジネスの根幹である以上クライアントからの受注金額を明らかにし給料を払うことがフェアなやり方だと思いますが、ほとんどの企業はそうしません。
それは何故かというとそこをブラックボックスにすることによってエンジニアから好きなだけ搾取できるからです。

私

派遣ビジネスはクライアントには高く売りつけてエンジニアは叩くというやり方で利益化を最大化できるのです。
エンジニアがいくら頑張っても給料が上がらないのは実はエンジニアのせいでなくこういった派遣会社の手法に原因があるのです。
少し話が長くなりましたが、これが正当に評価されることのない理由の二点目です。

矛盾③派遣先を選べないことによるリスクを負う


客先常駐SEを正当に評価できない理由の三つ目はエンジニア自身が派遣先を選べないことです。
SES企業の場合常駐先は本人の意思よりも企業の意思が優先されるケースがほとんどでその理由は単純に単価のいい案件にぶち込んで儲けたいからなのですが、これはエンジニアにとって大きなリスクです。
エンジニアは自身のスキルや能力にマッチして心地よい環境で働くことでパフォーマンスを最大化できます。
ところが客先常駐SEの場合

  • 明らかに炎上していたり残業が多い現場で働かされる
  • スキルマッチしてなかったりスキルが身につかない現場に配属される
  • クライアントとのつき合いのために行きたくもない現場に配属される
私

このようなことが日常茶飯事です。
また、こういった現場でパフォーマンスが落ちた場合でもエンジニアの責任になり給料に影響がでます。
非常にばかばかしい話ではありますがこれがこの業界の真実でありこの点を評価制度が間違っている理由の三点目とさせていただきます。

転職せよ!派遣型は努力が報われないというのが一番の課題

派遣型ビジネスの評価制度の一番の問題点は努力の方向性がわからず努力が報われないという点につきます。
結局どのようにしたら給料が上がるのか?という最も大切な点が明らかにされないということです。
この問題は客先常駐SEをしているうちは解決されることはまずありませんし、これが派遣ビジネスの限界とも言えます。
派遣型でなく

  • 自社開発をしている会社
  • アプリを開発している会社
  • サービスを提供している会社

で働いているエンジニアであればプロジェクトの貢献度によって大きな裁量と年収が与えられます。
ところが派遣ビジネスの場合エンジニアは一人月●●万円という単価で売買する商品に過ぎません。

私

派遣型SEが市場価値を高めたとしても結局適当に評価されて搾取されて終わりというのが悲しい現実なのです。
もちろん自社に愛着があったり特別な事情があれば別ですがエンジニアとしてまっとうな道を歩こうと考えたら派遣型SEは論外ということがご理解いただけるのではないでしょうか。

まとめ

客先常駐SEが正当に評価されない理由についてまとめてみました。
客先常駐SEの評価制度についてかなり具体的な内容まで踏み込んでご説明したので参考にしていただけるのではないでしょうか?
本文でも説明させていただきましたが派遣型のエンジニアで働くのはデメリットが大きすぎるためなるべく若いうちに転職して脱出することをおススメします。
それは年収や将来性以外にも

  • 若いほうが市場価値が高いため転職が容易である
  • 客先常駐SEは低年収が多いため、転職で年収アップする可能性が高い
  • 30代後半や40代になると転職先が限定される選択肢が少なくなってくる

という理由がありざっくばらんに言うと若いうちならば何とかなるという現実があるからです。
いかにここに気がつき若いうちに転職活動するかというのがエンジニアの一生を左右します。

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  • 実は面接にいったら客先に派遣される会社だった
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  • 大量採用企業や隠れブラック企業が潜んでいて判別ができない
  • 会社の雰囲気や開発手法など分からない点が多すぎる

などの大きなリスクがあります。
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