【未経験】インフラエンジニアのポートフォリオは必要?【転職対策】

このページではインフラエンジニアのポートフォリオは必要なの?という点についてお話していきます。

  • インフラエンジニアだけどポートフォリオを作りたい
  • 少しでも転職活動を有利に進めたいと思っている
  • 未経験なのでアピールするためのポートフォリオを作成したい

こういった方向けの記事です。
是非参考にしてみてください。

【結論】インフラエンジニアのポートフォリオはなくともいいがあればアピールになる

まずは結論から。
インフラエンジニアのポートフォリオはなくともいいけれどもあるとアピールになります。
ですので少しでも転職活動をスムーズに進めたい人や何としても面接にこぎつけたいというインフラエンジニアはポートフォリオを作成することをおススメします。

私

ポートフォリオ作成は時間がかかりますし正直面倒くさいため作らない人も多いです。
特にインフラエンジニアの場合その傾向は強いと思います。
だからこそ作成して他の候補者との差別化を図るべきというのが結論です。

ポートフォリオ作成にあたり補足説明

とはいえただ作成すればいいというものではありません。
デザイナーやディレクターではないのでセンスを感じさせるものである必要はありませんが、
あまりにもしょぼいものであると逆効果になってしまう可能性があります。

ということで嫌々作るくらいであれば作らないほうがましかもしれません(笑)
とはいえ今はフォーマットが充実していますしワードプレスのテンプレなど無料でそれなりに作成することができます。

転職パンダ
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私

要は客観的に見て最低限提出に耐えれるものを作りましょう、ということです。
自分自身が楽しみながら作るというのも重要なポイントです。
見る側の気持ちになって共感できたりクスっと笑えるようなネタが含まれていれば最高です。
このあたりは様々な人のポートフォリオをみると勉強になるかもしれません。

インフラエンジニアの場合何をかけばいいの?

ではインフラエンジニアの場合ポートフォリオに何をかけばいいのでしょうか。
あなたはディレクターや開発エンジニアではないので、サイトURLやソースコードなど公開できるものはないと思います。
ただポートフォリオに書く基本的な内容は同じです。

  • 自己紹介
  • 経歴の説明
  • 携わったプロジェクトの説明
  • 将来のビジョン
  • 保有資格

などです。
アドバイスとして一点申し上げておくとインフラに関わる内容であればどんどん盛り込んでアピールすることです。
例えば

  • 自宅でサーバーを立てている話
  • 資格の勉強をしている話
  • インフラ関係で興味がある領域とその知識のウンチクなど
  • インフラ関係で感銘を受けた本や人の紹介など

などなどを膨らませて記述するようにしましょう。

自分の好きな事や将来的に仕事にすることなので、掘り下げて考えるといくらでも記載する内容はあると思います。
もう一点ポイントを上げるとすればポートフォリオ作成の際に大事なのは熱量です。
何か知らないけどインフラが好きなんだなとか勉強しているんだなということを相手に伝えることをゴールにしてみてください。
そのためには一定の熱量が必要だという事に気がついていただけるはずです。

転職パンダ
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とは言ってもポートフォリオ自体は構成とライティング含めても頑張れば半日もあれば完成するでしょう。
それだけの時間と使うだけでいい転職先をゲットできるのであれば費用対効果は抜群と言えるのではないでしょうか。

ポートフォリオはいつ提出する?

ポートフォリオは経歴書にURLとして記載するのがおススメです。
(場合によってはポートフォリオを事前に面接官が見てない場合もありますが)
面談時にPCを開けるのであればサイトを見せながら話をしてもいいと思います。
ただしこの場合変則的になってしまうので面接練習をしたたほうがベターです。

私

いずれにせよ面接の雰囲気などもあるので臨機応変に対応するようにしたほうがいいでしょう。
とにかく事前にポートフォリオを提出してやる気を見せる、というのがまず一番大切なポイントです。
転職者のすべきことは少しでも内定をもらう確率を上げることなのですから。

未経験の場合ポートフォリオを作ろう!

インフラエンジニア未経験の場合ポートフォリオを作成することを推奨します。
これは企業側にとってもメリットがあるからです。
やる気をアピールすることで企業からの印象が良くなるだけでなく、

  • 採用担当者がスキルレベルを把握できる
  • 採用担当者がキャラクターや性格を把握できる

このあたりが事前にポートフォリオを提出する企業側のメリットです。

私

著者も面接官の経験があるのですが未経験者採用の場合、企業側は大きなリスクがあります。
それは勉強しているといってもそのスキルや熱量を事前に知ることができないという点です。
中にはいい加減な人も多く面接しても時間の無駄だったというケースはけっして少なくないのです。

企業側としてはそういったリスクを避けたいですし応募者すべてに合うわけにはいかない事情もあります。
そのため学歴や年齢、今までの経歴だけで一定数の応募者を書類選考で落とすことになるのです。
ポートフォリオを作成することによりあなたのやる気をアピールできますし、少しでも書類通過率を上げるという大きなメリットがあるのです。

転職パンダ
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まとめ

インフラエンジニアのポートフォリオは必要なの?という点についてお話してみました。
インフラエンジニアの方は是非参考にしてみてください。
また、インフラエンジニアの転職活動において専門エージェントの手助けは必須です。
著者のおススメの企業を紹介しておきますので早速登録して活動をスタートしてみてください。
あなたのエンジニアライフが豊かになるようにお祈りしております。

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