インフラエンジニアはきつい?激務って本当?

このページではインフラエンジニアはきつい?激務?という点についてお話していこうと思います。

  • インフラエンジニアに興味がある
  • インフラエンジニアになりたいが体力がないので心配だ
  • インフラエンジニアか開発エンジニアどちらがいいか悩んでいる
  • どのようにインフラエンジニアになったらいいか知りたい
  • インフラエンジニアとして働いているが残業が多く転職したいと思っている

こういった方向けの記事です。
是非参考にしてみてください。

【結論】インフラエンジニアがきついかは企業次第

まずは結論から。
インフラエンジニアがきついかどうかはあなたが働く企業次第です。
同じように激務かどうかも企業や現場によって異なるので一概に言えません。

また、インフラエンジニアの場合ほとんどがSIer配下の大規模プロジェクトに配属されることになります。
そのため、どこの階層・商流で働くかということによっても大変さが異なります。ただし、多重下請け構造により、商流の下流になればなるほど仕事量や責任の割には貰える給料が少なくなりますので、きついというのは本当です。

転職パンダ
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インフラエンジニアがきついというのはイメージ先行

これはIT業界全般に言えるのですが、どうしても残業が多いというイメージがあるようです。
著者は業界歴20年のベテランなのですがはっきりとそんなことはないという事が言えます。

もちろん現場によって一時的に忙しくなるケースはありますが、それはどんな仕事でも同じです。
そこの部分だけ切り取られて激務だととられてしまうと業界人としては悲しいものがあります。

転職パンダ
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といってもやっぱり大変なんでしょ?と思っている方へ。

私

著者が知っている企業のインフラエンジニアの月の稼働はだいたい160時間~190時間です。
たまに非常に忙しい月で200時間超えるくらいですね。
一日の残業時間に直すと0~マックスでも2時間程度でしょうか。
もちろん有給を使用したりできますし土日祝日はお休みなので、想像しているよりずっと楽だと思います。
少なくとも営業職などよりずっと負荷は少ないのは間違いないでしょう。

インフラエンジニアといっても幅広い!適性や好みに応じてキャリアを積もう

インフラエンジニアと一言でいっても非常に幅広いものです。

  • インフラ系PM・PMO
  • サーバーエンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • 社内SE
  • 保守・運用監視
  • ヘルプデスク

など様々な領域がありそれぞれに知識が必要とされます。

全ての知識や経験を身につけるというのは現実的ではないので、自分のキャリアプランにあわせて勉強し経験を積むようにするといいでしょう。
それぞれに必要とされているスキルの説明については長くなるので割愛させていただきます。

転職パンダ
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私

このあたりはネットで調べるだけでなく、専門のエージェントに相談すると無料で色々なアドバイスをもらえます。
未経験からインフラエンジニアになりたい人は自分で判断するよりも、プロの意見を参考にするといいでしょう。
そういった情報を仕入れることで思っていたインフラエンジニアのイメージと実態が全然違う、というミスマッチも防ぐことができます。

知りたい!インフラエンジニアの魅力はどんなところ?

では実際にインフラエンジニアの魅力というのはどういった点にあるのでしょうか?
業界歴20年の著者がまとめてみました。
これからインフラエンジニアになろうとする方は参考にしてみてください。

収入が安定している

インフラエンジニアの一番の魅力は収入が安定していることです。
インフラエンジニアは社会の基盤を支える非常に重要なポディションを担っています。
そのため世の中からの需要が高く、今後もさらに需要が高まると予想されています。

そういった事もありインフラエンジニアというのは値崩れがしにくいという大きな特徴があります。
実際にここ数十年のインフラエンジニアの年収というのを調べていただくとわかると思います。

転職パンダ
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開発エンジニアの場合どうしても

  • 扱っているプログラミング言語の流行り廃り
  • 世の中のニーズや環境の変化

に左右されがちです。
(ここ数十年のCOCOL言語エンジニアがいい例です。)

私

インフラエンジニアにはそういった変動が少ないため年収が安定している訳です。
これは他の職種にない大きなメリットと言えるでしょう。

高い専門性・食いっぱぐれがない

インフラエンジニアの魅力の一つが高い専門性とそれゆえに食いっぱぐれがないということです。
インフラエンジニアというのは専門的な知識と経験を有しているため素人では絶対にできない仕事です。
また、特定の領域の経験を積むことでエキスパートとしての道を歩むこともできます。

このあたりが他の仕事と異なる点です。
営業職や総合職など他の仕事と比べてみるとわかります。

転職パンダ
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私

他の仕事であれば全くの素人でも仕事を教え込めば一カ月でなんとなくできるようになったりはします。
(もちろんスキルの高い低いはあるにせよ)
ただしインフラの仕事の場合、基礎知識がないと何をやっているのかさっぱりわからないという状態になります。
このようにインフラエンジニアは非常に専門性の高い仕事です。
将来食いっぱぐれがない仕事なので、もしあなたが興味があるのであれば是非挑戦してみてほしいものです。

独立もOK!色々な選択肢がある

インフラエンジニアの魅力の一つが様々な選択肢があるということです。
インフラエンジニアの場合、正社員としてステップアップしてもいいですしフリーランスとして働くこともできます。
また、資金をためたりコネクションを作って独立し仕事を受注したり
組織化したりと様々な選択肢があります。

私

あなたが将来こういう風に働きたいなという希望があればそれに近い形で働いている先輩は必ずいます。
業界の先輩がいれば是非色々聞いてみましょう。
また、専門のエージェントに相談するのもおススメです。
なるべく最短距離で成功できるように戦略的に考えるのが成功のポイントです。

楽しくインフラエンジニアの仕事ができるかが大事。まずは経験してみよう

インフラエンジニアの稼働時間とメリットについてご説明してきました。
色々説明させていただきましたが、やはり実際に自分が楽しいと思って業務に取り組めるかという点が重要なのでまずは業務を経験してみることです。

私

著者の知り合いでもIT業界に入る入り口やきっかけは本当に色々なパターンがあります。
開発に興味があってインフラエンジニアになったケースもありますしその逆もあります。

幸い全くの未経験からでもインフラエンジニアになるルートというのは多く用意されています。
最もポピュラーなパターンが未経験歓迎の派遣型の企業に入社することです。
こういった企業では実機を使った教育や座学や実地訓練などを先輩社員の指導の下給料をもらいながら受けることができます。
まずは未経験転職に強い転職エージェントに相談して自分にあった企業の面接をバンバン受けるというのが王道ルートです。

まとめ

インフラエンジニアはきつい?激務?という点についてまとめてみました。
インフラエンジニアに興味のある方は是非参考にしてみてください。
また、本文でもお伝えしましたが未経験からインフラエンジニアになるには専門家の手助けは必須です。
インフラエンジニアになるために必要な資格や勉強、面接対策まで無料で教えてくれますから転職活動の大きな手助けとなります。

私

著者のおススメの企業を紹介しておきますので早速登録して活動をスタートしてみてください。
あなたのエンジニアライフが豊かになるようにお祈りしております。

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