新卒フリーランスプログラマーが成功するには！？ガンガン稼ぐ秘訣4つ

12月 1, 2019

このページでは新卒フリーランスプログラマーについてお話していこうと思います。

新卒だけどフリーランスエンジニアになりたいと思っている
正社員でなくフリーランスプログラマーとして活躍したい
若手のフリーランスエンジニアが成功する秘訣を知りたい

こういった方向けの記事です。
是非参考にしてみてください。

Contents

1 【結論】新卒でフリーランスプログラマーになるのは簡単である
2 おススメはJavaかPHP！どちらかは必ずマスターせよ
3 人脈やコネクションはそこまで必要なし！
4 若手フリーランスが実は効率よく一番稼げる！20代で稼ぎきるくらいのつもりで働くべし
5 若手フリーランスは常駐型がおススメ！しっかりと実力をつけよう
6 まとめ

【結論】新卒でフリーランスプログラマーになるのは簡単である

まずは結論から。
新卒でフリーランスプログラマーになるのは全然簡単です。
現に著者の知りあいでも成功している方がたくさんいます。

とは言ってもただ独立して成功できるほど甘い世界でないのも事実です。
失敗しないためには業界の知識をなるべく知っていたほうがいいのはいうまでもありません。
ただしそれは若手ではなかなかわからない事も多いですよね？

転職パンダ

私

著者は業界歴20年のフリーランスエンジニアです。
著者が今新卒で独立しようとしている自分にアドバイスするなら、という視点で重要なポイントだけまとめてみました。
参考にしてみてください。

おススメはJavaかPHP！どちらかは必ずマスターせよ

新卒でフリーランスプログラマーとして活躍するためにはどういったプログラミング言語をメインに戦うか？という点が非常に重要です。

自分の好きな言語だから
流行っている言語だから

という選び方は避けましょう。
必ず習得しておきたいプログラミング言語としてはJavaかPHPです。
いずれかは必ずマスターしてメイン言語として習得すべきです。
理由は以下です。

若手向けの案件が多いから
流行りに影響されず将来的にも案件が減る可能性が低いから
世界的に主流の言語だから

私

業界人や経験者は皆口をそろえていいますね。

RubyやPythonは？

新卒の若手と話をしているとPython言語が圧倒的に人気です。また、Rubyも同様です。
このあたりは決して悪くないのですがこれをメイン言語にしてしまうのはおススメしません。
それは

案件数が多言語と比較すると少ない
流行りに影響され今後どうなるか不明

だからです。

私

なかなかこういった見方をする方は少ないと思います。
ただ業界の移り変わりというのはあなたの想像をはるかに超えて激しいものです。
また、一度キャリアをスタートさせてしまうとなかなかスキルチェンジや多言語のマスターが難しいものです。

ですので例えばPythonが好きなのであれば

PHP＋Python
Java＋Python

というような形で必ず複数言語抑えリスクヘッジしておくことをおススメします。

私

将来のことも考えてね！参考にしてもらえれば幸いです。

人脈やコネクションはそこまで必要なし！

新卒でフリーランスプログラマーとして活躍するために実はそこまでコネクションは必要ありません。
今はやり方次第で日本中から仕事を受注できる自体です。
また、エンジニアのニーズも高いため人脈やコネクションを広げるよりもより効率的に受注できる方法を考えたほうがずっと賢いやり方です。

そもそも新卒や若手でコネクションバリバリあるという人のほうが珍しいと思います。
その条件を満たすまで独立できないとなると誰も若手でフリーランスにはなれないと思いませんか？

転職パンダ

私

もちろん人脈やコネクションが無駄とはいいません。
ただしそれはどうしても時間がかかりますし頑張ってできる、という性質のものではないのです。
何年もかけてコツコツと積み上げていくイメージが近いのですね。

SNSの活用について

若手フリーランスであればSNSを仕事に利用するのもおススメです。
これはやってみると分かるのですが自分がこんな仕事できますよとアピールしていると意外なところから声がかかるものです。

お金もない人脈もない若手エンジニアであればこれを利用しない手はありません。
もちろんランサーズやクラウドワークスのようなクラウドソーシングの利用も鉄板の方法の一つです。

転職パンダ

私

とにかく使えるものは何でも使うという姿勢で色々と試してみるといいと思います。
そうすることで自分にあった仕事の受注の仕方なども見つかってくるでしょう。

若手フリーランスが実は効率よく一番稼げる！20代で稼ぎきるくらいのつもりで働くべし

新卒でフリーランスプログラマーとして活動する際に知っておいてほしいのが20代が一番効率よく稼げるという点です。
これはどういう意味なのでしょうか？
一般的に正社員の場合は20代は下積み期間としての扱いで給料もそこまで上がりません。
逆にフリーランスは20代こそが稼ぎ時なのです。
それは特に常駐型のフリーランスに言える特徴なのですが

若いというだけで価値がありプレミアムがつく
実力よりも単価を高めにだしてもらえることが多い
現場で教育してもらいながらお金をたくさんもらえる

という面があるからです。
これは自分のスキルアップやキャリアアップ、お金を稼ぐという観点からみて非常に大きなメリットです。

私

このあたりは業界経験者でないとわからない部分だと思います。
とにかく若手のフリーランスはチャンスだらけなのでできるだけ稼ぐ！と思っていればOKです。

めちゃくちゃ大事なお金の話

フリーランスの場合正社員と違い退職金や厚生年金がありません。
ですのでお金についての意識をより高くもっておく必要があります。

幸い20代のフリーランスプログラマーはかなり稼げますからしっかりと計画性をもつだけで充分豊かな暮らしをできるでしょう。
特に重要なのは貯金です。
同世代よりお金が入っているからといってパーと使ってしまってしまうのは賢い方法とはいえません。

転職パンダ

私

来たる30代40代にそなえ準備しておきましょう。
20歳から毎年300万円貯金できれば30代に入る前に3000万円のキャッシュを得ることができます。
そしてこれ以降は資産運用や事業などに投資していくとより成功が近くなると思います。
このあたりのお金に関する意識を持つことが若手フリーランスにとっては重要です。

若手フリーランスは常駐型がおススメ！しっかりと実力をつけよう

新卒でフリーランスプログラマーとして活躍するには常駐型フリーランスがおススメです。
理由は簡単です。

収入が安定する
高単価を得られる
現場で教えてもらったりスキルを身につけることができる

こういった理由からです。

私

在宅型やリモート型も魅力的ですが軌道にのるまで時間がかかります。
また、成果物に対する責任やトラブルもつきまといます。
特に若手で技術が未熟なプログラマーの場合、大きなリスクを負うケースもあるためおススメしません。

新卒や若手のプログラマーの場合、まだまだ知らないことのほうが多いものです。
まずはしっかりと常駐型で稼ぎスキルを身につけてからステップアップしていくのが最も効率の戦略なのです。

転職パンダ

しっかりと稼げるエージェントを選ぼう

常駐型フリーランスの場合エージェントから案件の紹介を受けることになります。
その際に重要なのはしっかりと稼げるエージェントを選ぶこと。
IT業界には様々なエージェントが存在します。
正直外れをひいてしまうと年収ががくっと下がってしまいます。
きちんと実績のある優秀なエージェント企業と付き合うことが大切です。

まとめ

新卒フリーランスプログラマーが独立する際に大事なことについてお話してみました。
業界歴20年の先輩のアドバイスだと思って参考にしていただけると嬉しく思います。
本文でも述べましたが若手フリーランスにとってエージェント選びは本当に大切なポイントになります。
著者のおススメの企業を紹介しておきますので是非登録して活動をスタートしてみてください。
あなたのエンジニアライフが豊かになるようにお祈りしております。