【安定】プログラマーの転職が簡単な3つの理由について【人気】

このページではプログラマーの転職が簡単な理由についてお話していこうと思います。

  • 他業種からプログラマーになりたい
  • 未経験でプログラマーになろうか迷っている
  • プログラマーに興味がある
  • プログラマーで違う会社に転職したい

こういった方向けの記事です。
是非参考にしてみてください。

プログラマーの転職が簡単な理由①ITエンジニアの人材は常に不足しているから

プログラマーの転職が簡単な理由の一つにIT業界の人材不足ということがあがられます。
特にエンジニアはどこのプロジェクトでも需要が高いため引っ張りだこです。

著者はフリーランスエンジニアで様々な案件を見ていますが世の中にはめちゃくちゃ案件が多く、
毎日数千という単位の案件(プロジェクト)
で人を探しています。
そしてこの状況はずっと前からそうですし、おそらく今後も変わることはないでしょう。

私

そのような状況を鑑みるとプログラマーのニーズは今後も続きそうですし、転職市場で非常に高いことは間違いありません。これがプログラマーの転職が簡単にさせている訳です。

IT業界ではプログラマーの囲い込みがおきている!

実際問題、IT業界ではプログラマーの囲い込みに各社しのぎを削っているという状況です。
とくにメガベンチャー系は新卒の理系プログラマーを高待遇で雇用していますし、中途でも同様な状況です。
このように市場を観察すると完全な売り手市場になっているのが分かります。

私

これは一部の優秀なプログラマーに限ったことではありません。
もしあなたがある程度経験のあるプログラマーで転職サイトに登録したとすると、無数のオファーレターが届くでしょう。
もちろん雇用条件などマッチするかはおいておいて経験者を必要としている企業の多さに愕然とすると思います。

常に新しい技術が生まれるため優秀な若手がほしい

では一体ここまでプログラマー需要が過熱している原因とはどういった理由なのでしょうか?
これは答えがシンプルです。
IT業界は非常にサイクルが早いため、技術の淘汰が早いのが特徴です。
そのため、若手で柔軟性があり吸収力のある人材がとりわけ重宝されるからです。

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また、組織体制と年齢の兼ね合いもあります。
40代を超えたエンジニアはどちらかというとマネージメントや上流工程にシフトしていく事が多いため常に若手のポディションを補充していく必要があります。
それは40代以降は開発自体のパフォーマンスが落ちてくる事が一般的なので若手に任せたほうが効率がいいという組織の理論が働くというのも一つの理由です。
こういった理由により、企業は常に若手のプログラマーを必要としているわけです。

一定の経験があれば簡単に転職することができる

このあたりは実際にIT業界で働いた人間でないとなかなかイメージがつきにくいという面もあると思います。
しかし実態は紛れもなくエンジニアの奪い合いが行われているため、プログラマーにとっては転職が大変容易になっているという訳です。
(もちろんそこは企業のニーズと求職者のニーズのマッチングなので、条件面や作業内容ですべてが折り合う場合ばかりではありませんが)

私

ただこういった実態を知っておくことは、プログラマーになりたい人や異業種からの転職を考えている人にとっては大変重要な事です。
少なくとも食いっぱぐれるようなことはない業界なのでもし迷っているのであれば勇気を出して初めの一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

プログラマーの転職が簡単な理由②ハードルが高いと思われているためプログラマーになる人は意外と少ないから

プログラマーの転職が簡単な理由のもう一つは何故かプログラマーが難しいと思われているからです。
これは完全にイメージ先行ですね。プログラマーは何故か

  • 普通の人ができないような事をやっている
  • とにかく難しい
  • 高い知能が必要
  • 理系でないとダメ

というようなイメージを持たれている方が多いようです。
スーパーハッカーのようなイメージかもしれません。
個人的にはスパイ映画の見過ぎ?(笑)という気さえします。

ITエンジニアの開発現場にいる人っていたって普通のおじさんばかりです。
高卒もいますし専門卒もいますし、文系もいる。
なんだったらちょっと日本語大丈夫か?というような人もいます。
とにかく言いたいのは優秀な人ばかりでは全くないという事です。
個人的にはとび職とか保険の外交員とかのほうがよっぽど難しいと思います。

転職パンダ
転職パンダ
私

こういったイメージがIT業界の人材不足に拍車をかけていると思います。
なので今興味をもっているあなたはまさにチャンスといっていいのではないでしょう。

営業になりたい人はたくさんいてもプログラマーになる人は少ない

文系だから営業になりたい、人と関わるのが好きだからという漠然とした理由で営業を志望する人はめちゃくちゃ多いです。
ただしなんとなくでプログラマーになる人は少ないんですね。
これは今お話したようなイメージの部分が非常に大きいと思います。

私

繰り返しますがプログラマーの仕事はそこまで難しくありません。
普通に本を読んで理解できる日本語力があればだれにでもできる仕事です。
(もちろん人それぞれ能力の個人差はあると思いますが・・・)
これはとても大事な部分なので、プログラマーへの転職を迷っている人は業界経験者の意見として参考にしてもらえればと思います。

きつい、大変というイメージが先行しているが実態は・・・

また、プログラマーというと過度な残業や休日出勤などとにかくきつくて大変というイメージを持たれがちです。
これも大きな勘違いです。
もちろん運悪く炎上プロジェクトにぶち当たってしまうとそういうケースがないわけでもないのですが、それはほんの一部に過ぎません。
むしろ今は36協定など企業のコンプライアンスはメチャクチャ厳しくなってきていますからこういう状態で働くことのほうが難しくなってきているのが現実です。

私

もちろん残業状況は企業やプロジェクト単位で異なるため一概にはいえません。
著者の知っている会社はまったりと働いている企業も多いですし、とにかく世間の悪いイメージとは大きくかけ離れているといっていいでしょう。
また、残業時間が気になる方は転職活動の面接の際に聞くだけでブラック企業は回避できますのでそこまで心配する必要はないと思います。

プログラマーの転職が簡単な理由③プログラマーを派遣する会社がたくさんあるため、常に需要が高いから

プログラマーの転職が簡単な理由のもう一つはプログラマーを派遣する企業がめちゃくちゃ多いからです。
自社で雇用し正社員として客先に派遣する、というビジネスモデルですね。
このビジネスモデルはすでにもう何十年も続いています。
派遣会社は人材確保=利益
に繋がりますので、未経験や他業種からでもプログラマーとして採用するわけです。

このビジネスをしている企業がたくさんあり成功している、ということがITエンジニアの市場の需要の高さを物語っているともいえるでしょう。
こういった企業は自社で教育をして現場に出すことで利益を得ます。
未経験のエンジニアは全く知識がないところから育ててもらえ給料も貰えるため一石二鳥です。

転職パンダ
転職パンダ
私

このように派遣会社間でもエンジニアの奪い合いや囲い込みが起きているのがプログラマーが簡単に転職できる背景でもあります。

まとめ

プログラマーの転職が簡単な理由についてまとめてみました。
未経験や異業種からの挑戦を考えている人は是非参考にしてみてください。
また、現在プログラマーで転職を検討中の方も参考になれば嬉しく思います。

未経験・異業種・ロースキルからの転職いずれの選択を選ぶにしても専門のエージェントを利用したほうがぐっと効率がよくなります。
著者のおススメの企業を紹介していきますので是非登録して活動をスタートしてみてください。
あなたのエンジニアライフが豊かになるようにお祈りしております。

 

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