フリーランスのデザイナーが常駐する時に大切な5つのポイント

12月 1, 2019

このページではフリーランスのデザイナーが常駐する際に大切なポイントをまとめてみました。
自宅で仕事をしていた方や、正社員からの転身でフリーランスになった方の場合、
なかなか勝手がわからずに困ることも多いです。

また、業界独自のルールなども存在します。
このページを読んでスムーズに業務につけるよう準備してみてください。
では早速見ていきましょう。

参考にしてみてね。

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私

業界でも有名なフォスターフリーランスさんというエージェントに突撃インタビューしてきました。フリーランスについて知りたい人はまず見てみてね。
詳しくはこちら。

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Contents

1 フリーランスで常駐する際に知っておきたいこと
2 自分のセンスや進め方にこだわりすぎない
3 始業時間はちゃんと守ろう
4 周りのメンバーとの調和を大事に
5 契約終了するときはプロジェクトの様子をみて調整しよう
6 契約がらみの疑問は営業やエージェントに質問しよう
7 エージェントを上手く活用して賢く稼ごう

フリーランスで常駐する際に知っておきたいこと

フリーランスで常駐する場合、正社員や派遣、自宅での作業と違い色々と気をつけないと
いけないポイントがあります。
「悪気なくやっていること」が「大きなトラブルに繋がる」ということもあります。
事前にしっかりと頭に入れてからとりかかるようにしたいものです。

ふむふむ。

転職パンダ

自分のセンスや進め方にこだわりすぎない

まずこれは一番大切な点です。
特に今まで在宅型のフリーランスで仕事を行っていた方に気をつけてほしいです。

完全に一人で作業をする場合、あなたのポートフォリオを見たりしてある程度の
スキルを把握しています。
また、リピーターのお客様もそうです。
基本的にあなたのセンスや実力を評価して仕事をくれていることがほとんど。

私

常駐型の場合はそういう訳にはいかないよね。

ただし常駐型のデザイナーの場合はそうではありません。
まずお客様の実現したいイメージにどれだけ近ずけるかが大事になってきます。
特に常駐型の場合は既存のデザインやベースがあるケースがほとんど。
なのであまり自分の個性やセンスにこだわりすぎないように気をつけることが大切です。

また、仕事の進め方もそうです。
開発の現場もそうですが、仕事の進め方も一定のルールがあることがあります。
自分の慣れた方法や効率的でないと思われる場合でも、現場の就業ルールに従わなくてはいけません。

郷に入っては郷に従え、という訳ですな。

転職パンダ

始業時間はちゃんと守ろう

意外と見落としがちなのがコレ。
残業が当たり前になっていて時間にルーズな会社に勤務していた人は特に気をつけましょう。
（WEB制作の会社とかデザイナー会社とか多いですよね）

常駐型の場合、あなたが以前どんな会社で勤務していようが関係ありません。
遅刻や欠勤などが多いと「ただ時間にルーズな人」
という評価を下されてしまいます。

実は常駐型フリーランスのトラブルの原因の7～8割が勤怠です。
そういった背景もあり、勤怠については特に厳しい目で見られがちなので注意を払うようにしましょう。

フリーランスの場合厳しく見られるから気をつけないとね。

転職パンダ

また、ちょっとした遅刻や欠勤でも印象が悪くなると仕事への影響もでます。
「信頼できない人」というレッテルを貼られてしまったら損するのはアナタですので、十分すぎるほど気をつけましょう。

・前日深酒をしすぎない
・ちゃんと夜寝る
・疲れがたまっていたら睡眠を多めにとる
・土日にきちんとリフレッシュする
・朝は時間に余裕をもって起きる

など当たり前のことをするだけで大丈夫なのですから。

私

当たり前だけど気をつけよう。

周りのメンバーとの調和を大事に

これも大事なポイントです。
特に常駐型で仕事をするデザイナーの場合は一人で完結することは稀です。
このあたりが在宅型と違うところ。

・クライアント
・PM
・チームリーダー
・メンバー
・関係のある部署のリーダー
・関係のある部署のメンバー

など様々なステークホルダーと合意や確認を取りながら作業をする必要があります。
時には利害関係が対立したり「何故理解してくれないの？」「勝手に進めないでよ」
とかイラっとする場面もあるでしょう。

私

あるある。

そういった場合もなるべくコミュニケーションをとり、調和とバランスをとりながら仕事をするようにしましょう。
特に社会人経験が浅い子に多いのですが、怒りをぶつけたり、ふてくされてたりするのは最も低次元な解決方法です
（そもそも解決してませんが・・・）
また、寡黙すぎる方も問題です。

とにかく
・こちらの意見を伝える
・相手の意見を理解する

これを丁寧に繰り返すこと。
コミュニケーションは何より重要な点なので苦手な人は特に意識してみましょう。

慣れもあるから頑張って意識してみよう。

転職パンダ

契約終了するときはプロジェクトの様子をみて調整しよう

フリーランスに転身したばかりに起こしがちなミスです。
あなたとエージェントとの契約や注文書の単位とは関係なく、現場としてはプロジェクト単位でリソースを確保する必要があります。

「ほかにいい仕事が見つかったら」「あまり興味をもてない仕事だったから」
というような理由で退場するのはトラブルに繋がります。

これは絶対に知っておこうね。

転職パンダ

もし退場を考える場合は、プロジェクトの区切りをベースにしましょう。
何か現場で起きていることが原因で継続をしたくない場合は必ずエージェントにアラートを上げましょう。

まとめると
・プロジェクト途中での退場は迷惑がかかる可能性が高いので気をつける
・問題があった場合は早めにエージェントにアラートを上げること
・自分都合で退場する場合はきちんと第三者にも納得できるよう理由を説明すること

こんなところでしょうか。
参考にしてみてください。

私

エージェントの営業さんとのコミュニケーションは密にとりましょう。

契約がらみの疑問は営業やエージェントに質問しよう

現場では色々とイレギュラーな事が発生します。
小さなことであればいいのですが、何かあったら自分で判断せずエージェントの営業に確認しましょう。
例えば、

・出張がある（交通経費、手当など）
・プロジェクトやチーム移動の打診
・リーダーなどポディションの打診
・土日出勤の打診

などなどです。
上記のようにお金が絡む可能性が高い話はまず一旦持ち帰ったほうが無難です。
特にチーム異動やリーダー打診などは、交渉すれば単価アップすることもありますので、
みすみすそういったチャンスを逃すのは大変もったいないわけです。

自分が得するためにね。

転職パンダ

エージェントを上手く活用して賢く稼ごう

フリーランスデザイナーが常駐するために大切なポイントについて書いてみました。
フリーランスエンジニアの場合、どのようなエージェントと付き合うかが成功の分かれ道です。

できるだけいいエージェントと付き合おう。

転職パンダ

また、単価や契約条件は商流によって変わっていきます。
ココにこだわることによっては10万円単位で手取り報酬が変わってきますので、効率よく稼ぐためには必ず意識しましょう。
少しでも高待遇で現場に参画するには、なるべく自分のスキルにあったエージェントから案件の紹介をもらうことが成功の秘訣です。
フリーランスエージェントはたくさんあるのでネットで自分のスキルに見合った企業を探してみましょう。
当サイトおススメのエージェントもご紹介しておきますので、よかったら参考にしてみてください。

エージェントによって精算や商流って全然違うんだよね。ここが稼げるか差がつくポイント！

転職パンダ

私

まずは案件の紹介をしてもらい比較してみるといいよね。