フリーランスエンジニアになれる経験年数と年齢とは？経験一年OK？

このページではフリーランスエンジニアは経験一年で独立できるか？
という点についてお話をしていこうと思います。

• 経験がほとんどないけど案件はあるの？
• 独立して成功できるのだろうか
• 年収はどれくらいもらえるの？
• スキル不足と言われないか不安だ
• 20代でフリーランスっておかしいかな？もっと経験を積むべき？

こういった方向けの記事です。
結論からいうと「経験が浅くてもフリーランスエンジニアとして活躍はできる」という事になります。
とはいえ実際に大丈夫なのか、という不安はつきないと思います。
実は著者は現役のフリーランスエンジニアです。
知人の若手のエンジニアもたくさんいますし、実際に彼らの案件探しを手伝いを行ったりという経験があります。
その経験から、現状と成功のポイントなど気がついた情報をまとめてみました。
これから独立を考えている若手エンジニアの方の参考になれば幸いです。

	エージェントの特徴	得意なスキル領域
【Pe-BANK】	業界の老舗エージェントで長い実績を持ちます。40代50代の方向け案件も多いのも特徴です。汎用系や業務系に特に強みを持ちます。	業務系/汎用系//組み込み系/PM・PMO
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フリーランスエンジニアは経験一年でも成功できる！まずは行動してみよう！

まず結論から。
フリーランスエンジニアは経験一年でも仕事はありますし成功するのは決して難しくありません。
今独立を検討している方はどんどんフリーランスになることをおススメします。

昨今では常駐型だけでなく、クラウドソーシングで受注できるなど、
フリーランスにとっては環境の整備が追い風になっている点が大きな理由としてあげられます。

企業はもちろんのこと、個人から直接を受け仕事ができるというのは大きな時代の変化といっていいでしょう。
（ひと昔前であればこういったことはなかなか実現できませんでしたから）
働く場所、時間の制約がなくなり「自分の好きなように好きなだけ働ける」素晴らしい時代になっているともいえます。

仕事を獲得するチャネルはめちゃくちゃ増えたのであとは本人のやる気次第、という時代に突入しているようです。

 

著者の知り合いの若手エンジニアのケースについて語ろうと思う

著者の知り合いでフリーランスとして独立したケースを紹介します。

・経験1年Aさん（客先常駐企業に新卒で入社）
・経験2年Bさん（客先常駐企業に新卒で入社）
・経験2年Cさん（開発会社にアルバイトで入社）

スキルやポテンシャルなど人それぞれ違いますが、共通しているのは経験2年以内でフリーランスになったという点です。
彼らは特段優秀だったわけではありません。
しかし今では年収600万円～800万円くらいは軽く稼いでいます。
何の変哲もない彼らでもフリーで食っていけるので正直稼ぎたいならどんどん独立する、という考え方が正解なのは間違いありません。

経験1年Aさん（客先常駐企業に新卒で入社）Javaプログラマー・テスター

Aさんは新卒で客先常駐の企業に入社しました。
半年くらいテスターをして、半年ほどJavaの開発案件に従事。
その後客先常駐企業の給与のあがらなさや色々な理不尽さが嫌になり退職。
その後フリーランスになりました。

正直この話を聞いたときは「思い切ったな・・・」という感想でした。
40代以降の開発者にしたらちょっと信じられない選択ですから。

しかも開発経験半年程度なので、すぐに案件がみつかるかは微妙なラインかと思っていましたが一カ月もしないうちに現場がきまりました。
キャラ的に周囲に好感を持たれるような人柄というのもありますが、今ではバリバリ活躍しているみたいです。

経験2年Bさん（客先常駐企業に新卒で入社）Javaプログラマー

Bさんは新卒で客先常駐の企業に入社しました。
著者とは入社時からよく話をする間柄。
周りの新卒と比較しても割と優秀だった彼はすぐにJavaの開発現場に入ることができました。
なので開発経験は2年程度。
その後フリーランスになりました。

営業活動状況としては、すぐに常駐案件に入れたみたいです。
JavaのPG案件はめちゃくちゃ多いので、2年以上の経験があって、人物面も問題なければ案件探しにはそこまで
苦戦することはなさそうです。

経験2年Cさん（開発会社にアルバイトで入社）C・Ruby・ゲームエンジニア

Cさんは専門学校から開発会社にアルバイト入社。
CやRubyを使ったゲーム系の開発案件に従事していました。
開発経験は二年程度。
専門卒なのでめちゃくちゃ若いですが（笑）全く問題なくフリーランスになって活躍しているようです。

やはりWEB系の言語は案件が多いようです。

若手フリーランスが活躍するために必要なスキルとは？

では、若手でフリーランスになるためにはどうったスキルが必要になるのでしょうか？
言語としてはWEB系の開発言語や流行りの言語をお勧めしておきます。
何故かというと案件数が圧倒的に多いからです。
・Java
・PHP
・Python
・Ruby
・iOS

このあたりのいずれか、もしくは複数言語をおさえておきましょう。

また、スキル面ですが、フリーランスエンジニアの場合、「一人称で対応できる」というのがキーワードで重要なポイントになります。

経験は浅くとも設計～開発～テストまで何らかのプロジェクトで携わっていると書類審査の通過率がぐっと上がります。

今の開発現場でも受託でもいいですが、「指示された作業だけを行う」のではなく、「一連の作業を行う」ような経験をつめるよう意識するといいでしょう。

 

この記事に関連性の深いページはこちらです

（→これから稼げる！フリーランス向けプログラミング言語別需要について）

 

リアルが知りたい！若手フリーランスプログラマーの単価はどうなの？

若手エンジニアの場合、単価はまちまちです。
案件によりますが、40万円～70万円程度が多いレンジです。
年収ベースでいうと500万円～800万円なので、同世代の正社員と比較するかなり稼いでいるのは間違いありません。

実際上項でご紹介したエンジニアの中には、手取り23万円だった子もいます。
もちろん正社員とフリーランスで一概にできませんが、額面の収入面で倍以上になるケースも
おおいので、若手にとってはチャレンジしがいのある環境ではないでしょうか。

また、目先の報酬もそうですが将来の報酬も同様に楽しみです。
フリーランスエンジニアの場合、スキルアップすれば収入は青天井です。
自分が経験を積むことにより常駐、受託ともどんどん単価を上げることに繋がりますので
モチベーション高く作業に取り組めることも大きな魅力といえるでしょう。

 

若手フリーランスがガッツリ稼ぐには！？実績抜群のエージェント五社を紹介しておこう！

若手フリーランスエンジニアの情報についてまとめてみました。
少しでも高待遇で現場に参画するには、なるべく自分のスキルにあったエージェントから案件の紹介をもらうことが成功の秘訣です。
フリーランスエージェントはたくさんあるのでネットで自分のスキルに見合った企業を探してみましょう。
当サイトおススメのエージェントもご紹介しておきますので、稼ぎたいあなたは早速登録してみよう！

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