このページでは客先常駐でクビになることはあるのか?という点について考えてみました。
正社員であれば、基本的によほどの事がない限りクビや解雇ということはありません。

ただし、客先常駐の形態で派遣されている社員の場合はチラホラそういうケースが見受けられるようです。
何故このようなことが起こるのでしょうか?
詳しく説明していきますので、さっそく見ていきましょう。

クビや解雇は認められる?

本来、正社員という就業形態で働いている限りよほどの事がない限りは解雇にはできません。
労働者の権利は、日本の法律において非常に手厚く保護されているといっていいでしょう。

ただし、残念ながらそういった法的観点やコンプライアンスを遵守する企業ばかりではありません。
特に派遣メインの企業や中小企業は自社の存続や利益を守るために、そういったルールをないがしろにしてしまっている企業が非常に多いのはれっきとした事実です。
実際私も客先常駐で派遣している企業に勤務する社員がクビになったり、会社から嫌がらせを受けて退職に追い込まれたというような話はよく聞きますし、残念ながらこういった問題は後をたちません。
もちろんこういったセンシティブな問題について一方の意見だけを肯定するつもりはありません。
ただし、双方の言い分を聞く限り、この業界の構造的な問題が原因となっていることは間違いがないようです。
もう少し詳しく見ていきましょう。

私

理由なくクビにはできないが、理由などいくらでも作れるのが会社組織の恐ろしさ。特に中小企業はなんでもあり。

クビになるケースは?

では実際にクビになるのはどういった場合なのでしょうか?
(もちろん犯罪行為などは解相当理由になりますのでそれ以外は除きます)
基本的には一つです。
案件がなくて待機が続く場合です。
企業としては固定費として社員に毎月の給与と賞与などを払っております。
客先常駐のビジネスモデルとしては現場にでて作業をしないと当然クライアントからの報酬もありません。
仮に一か月待機になったとしたら丸々赤字になってしまいます。
二か月三か月と待機になると一年間現場にでて作業したとしてもトントンか赤字になるケースもあります。
(当然営業のコストなどもあります)

私

こういう人が何人かいるとがチで倒産したりしますから、会社も必死になって色々やってきます。

クビにする企業の特徴とは・・・

会社としてはこういった社員にいてもらうとビジネスとして成立しませんので、
何とかして早く辞めてほしいわけです。
そういった社員を雇ったのは会社側なので、自業自得という気もしますよね?
ただし人売りIT企業の場合、とにかく採用して現場に出して目先のお金を稼ぐ、ということが最優先課題なので、待機になった場合の厳密なコスト計算をしていない企業がほとんどです。
また、ちょっと待機したくらいでガタガタいうような体力のない中小企業が多い、という見方もできます。

私

ワンマン企業とか特にやばいですね。きちんと法律の知識をつけておきましょうね。


 

どうやってクビになる?

多いのは社内待機、自宅待機が多くなりその後減給や賞与カットなどの待遇になるパターンです。
40%の減給までは法律上認められてますので、企業側としては少しでも負担を減らしたいわけです。
その後、企業側から退職の打診があったり、あの手この手でやめさせようとしてきます。

そこまで大幅に給与をカットされたらほとんどの社員が生きていけないと思いますので、経過はともあれ退職に追い込まれる、というのが真実のようです。

私

こういうやり方をたくさん見てきました。

エンジニアはどうしたらいいの?

そういった場合、エンジニア側としてはどのような対応をするのがいいのでしょうか。
辞めたくない場合について。
労基や弁護士に相談することで、最悪の事態は回避できるかもしれません。

ただし、待遇面では悪くなること必須ですし、残念ながらその会社での出世というのはほぼほぼないと思っていいでしょう。
そういった意味では、もし退職を迫られた場合、絶対のその企業の残りたいという開発者以外は、
すぐにでも転職活動をスタートするのが賢明だといえるでしょう。

交渉はうまくいく?

このようなケースに陥った時に、会社には残りたい、給与もそのままがいい、と思うエンジニアもいるでしょう。
そういった場合会社と交渉しうまくいく、ということはあるのでしょうか?
結論からいうとまず交渉してもうまくいきません。

お伝えしたように、企業があなたをクビにしたいのは会社にとってメリットがないからです。
それは待機になったり面談に落ちてしまったりという事が理由で、市場ニーズが低いことが根本の原因です。
そういった問題がすぐに改善する、ということは基本的にはありませんのでほぼ交渉は決裂する可能性が極めて高いわけです。
(そもそもそういったエンジニアでも育てようとか、建設的な意見交換ができる企業であればクビ宣告などしませんから)

私

交渉しながら転職活動に力をいれよう!

まとめ

客先常駐SEの恐ろしさについてまとめてみました。
客先常駐の危険さに気がついた賢明な皆さんはすぐにでも転職活動を始めるべきです。
理由はいくつかあります。
・若いほうが市場価値が高く転職しやすい
・客先常駐SEは低年収が多いため、容易に年収がアップできる
・40代になると転職先の選択肢が非常にせまくなってくる

などなど。
転職は少しでも若いほうが簡単なのは言うまでもありません。
また、若い時期の就職企業が生涯年収を大きく左右します。安い賃金でコキ使われている場合でありませんよ!

客先常駐から脱出するための転職エージェントはここだ!

客先常駐から脱出するためには、自社開発や定年まで働ける優良企業に転職することが大前提です。
情報収集と転職活動においては、転職サイトよりも転職エージェントを利用することをおススメしておきます。
理由は簡単です。
・転職サイトは企業が掲載しているため企業のよって都合のいい情報ばかりになってしまう
・転職エージェントは社員の声や生の情報、企業をよく知るエージェントから生きたアドバイスがもらえる

からです。

転職エージェントの情報はネットにたくさんありますので、自分にあった会社をみつけてみてください。
せっかくなので自社開発や優良企業にめちゃくちゃ強いエージェントをこっそり紹介しておきます。
客先常駐から脱出するには絶対に活用したいエージェントです。

私


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