知らないでは済まされない単価単金の話

フリーランスエンジニアの皆さまこんにちは。
このページではエンジニアの単価と単金について知っておきたい
基礎的な知識をお伝えしておこうと思います。

また、どのような契約でもついて回る精算(超過、控除)についても
具体例を挙げ説明しました。

また、案件の紹介を受ける時にスキル見合い、となっている場合
どのような要因で条件面が決定するのでしょうか。
なかなか人に聞けない部分をどこよりも詳しく専門家が解説していきます。

契約時に知っておくべきこと

精算とは?

そもそも精算とは何でしょうか?
簡単にいってしまうと月の稼働時間に一定の基準を定めて、
それを下回った場合支払う金額を減額しますよ(これを控除といいます)
あるいは上回った場合残業代を支給しますよ(これを超過といいます)
というルールです。

何故精算があるの?

エンジニアは多くの場合、月額の単価単金で契約を行います。
ただし、プロジェクトの都合上どうしても残業過多になってしまったりする場合があります。
また、エンジニアが風邪をひいてしまったり、家庭の事情により出勤数が少なくなり稼働時間の
確保ができない場合もあります。
このようなケースは当然ですが稼働時間に応じてプロジェクトに寄与する価値が異なってきます。
ですのでそこは技術者に支払うべき対価を変動させることで調整しましょうね、という考え方です。

どのような計算式が一般的ですか?

まず一日の稼働時間は8時間、月間の営業日は20日と計算されることが一般的です。

ですので通常のカレンダー通り出社すると8H×20日=160Hとなり、
160時間稼働することになります。
これをベースにし、大幅に欠勤があったり大幅な残業があった場合を想定し
超過控除の時間幅を決定します。

ちなみに控除(減額)が発生する時間数を下限時間といいます。
超過(残業)が発生する時間数を上限時間といいます。

(例:下限時間140H 上限時間180H/140-180などと表記されます)

下限時間は140時間~150時間
上限時間は180時間~200時間

で設定されるケースがほとんどです。

超過控除の算出根拠を教えてください

超過控除は当然ながら時給で計算されます。
この算出根拠は上下割、中間割などが一般的なので以下記載しておきます。

上下割

月額単価60万円/150-200H上下割の場合、基本単価を下限時間の数字と上限時間の数字で割って、
超過単価と控除単価を算出します。

超過単価=60万円÷200(上限時間の数字)=3000円(H)
控除単価=60万円÷150(下限時間の数字)=4000円(H)

となります。
このエンジニアの月間稼働数が150時間を下回った場合、一時間あたり4000円の控除が発生し、
200時間を下回った場合、一時間あたり3000円の超過が発生し、契約金額と合算されることになります。

 

 

中間割

中間割の場合、基本単価を下限数字と上限数字の中間の数字で割って、
超過単価と控除単価を算出します。
この場合、超過単価=控除単価となります。

月額単価60万円/150H-200中間割の場合
(150と200の中間なので175となります)

超過単価=60万円÷175(中間割の数字)=3428.571・・・(H)
控除単価=60万円÷175(中間割の数字)=3428.571・・・(H)

となります。
このエンジニアの月間稼働数が150時間を下回った場合、一時間あたり3428円の控除が発生し、
200時間を下回った場合、一時間あたり3428円の超過が発生し、契約金額と合算されることになります。

 

精算ありの具体例

さて、では早速具体例をだし計算しみましょう。

エンジニアの契約条件

単価70万円 精算150-200(上下割:超過3500円/控除4660円)
※便宜上小数点を省いて計算してます

月間稼働時間が250時間だった場合

700,000円+3500円×50H(250H-200H)=875,000円

 

月間稼働時間が100時間だった場合

700000円-4660円×50H(150H̠-100H)=467,000円

 

となります。
おわかりいただけたでしょうか?

 

固定とは?

固定とは月間の稼働時間に関係なく、月の単価が決まっている契約のことを
いいます。
とはいえいくらでも休んでいいわけではないので気をつけましょう。

 

スキル見合いとは?

フリーランスエンジニアが案件の紹介を受ける際に、
よくスキル見合い、という言葉がでてきます。
これはその名の通り面談時のスキル判断により単価が変動しますよ、
という意味合いです。

間違っていけないのはSES営業を行っているエージェントが単価をスキル見合いという
表現でファジーにし、利益をむさぼろうとしているわけではないという点です。

むしろ面談後に大幅な単価のずれがないように気を使って、
だいたいこれくらい目安です(スキル見合い)という表現になっていると見たほうが正しいでしょう。

とはいえ、面談を受ける以上はなるべく高評価を得て単価が高い案件にアサインしたいですよね。
では実際問題、そのスキル見合いってどのような点をみて判断されているかというポイントを挙げてみました。

 

スキルマッチ度

極端な話COBOLの開発案件なので、PHPしか経験のない開発者が企業のきたとしても
作業を依頼するのは難しいと判断され採用はされないと思います。
今までの経験が案件とマッチしているか?という点が評価されるのはいうまでもありません。

  • 開発言語の知識
  • 開発言語の経験
  • 担当予定の行程経験
  • 現場で使用しているFWやツールの知見
  • 担当予定のポディションの経験

などを総合的に判断しスキルマッチ度を測定します。
ですので「スキルマッチしている」と思われるために、案件概要の中に知らない単語やキーワードがあったら事前に調査しておくのも一つの方法です。

 

面談時の印象

面談時にはスキルマッチ度以外にも現場に馴染むか、という点も見ております。
特に一緒にするリーダーやチームメンバーとトラブルにならなそうか、
一緒に仕事するイメージが沸くかというのは重要なポイントです。

IT業界でプロジェクトを組む場合、よりチームメンバーの相性が重要になってくるのは周知の通りです。
このあたりは面談時に気にしておくべきでしょう。

 

注意点

よく勘違いする方が多いのが精算条件と稼働時間の多寡の関係性です。
そもそも精算のありなし、条件、あるいは固定か、
というのは発注元の企業で以前から設定されているものを踏襲しているケースがほとんどです。

ですので上限時間が高い=稼働が高いというわけでは全くありません。
同じような理由で固定契約だからといって、
残業代を惜しんでたくさん働かせようとしている訳ではありません。
むしろ精算条件を気にしすぎていい案件を逃してしまう機会損失に気をつけるべきでしょう。
(気をつけたほうがいいのは、事前に稼働が高くなるのがわかっているのに固定、とかの場合ですね)

 

まとめ

フリーランスエンジニアの単価単金、スキル見合いなどの用語。
精算や超過控除などについて簡単にまとめてみました。
エンジニアとして事前に知っておくべき情報だと思います。
長期的にみるとこのあたりの理解によって将来受け取るべき報酬も全く違ってきます。
今後、エージェント選び案件の際には気をつけてみてください。

 

最強のフリーランスエージェントはここだ!

皆さんエージェント選びはばっちりですか?
このページでも再三触れたように、フリーランスエージェントを選ぶ際には漫然と選ぶのではなく、自分の得意ジャンルの案件が豊富なエージェントを選ぶことが大前提です。
以下のサイトは現役フリーランスエンジニアでもある私がすべて試し、自信をもっておススメできるエージェントです。
エージェント選びに迷ったら登録してみてください。

最強エージェント!レバテックフリーランス

【登録はこちら】レバテックフリーランス

ご存じレバテックフリーランス。直案件&高単価が魅力です。
オープン系開発からインフラ、スマホ案件まで全て揃ってます。
全てのフリーランスエンジニアは登録必須といっても過言ではありません。

 

業務系や汎用系強し!信頼と実績のPe-BANK

【登録はこちら】【Pe-BANK】

フリーエンジニア向けの案件数&実績抜群!
業務系エンジニア御用達のエージェントです。

 

40代からOK!エンジニアファクトリー

【登録はこちら】【エンジニアファクトリー】

40代以降のフリーランス案件を幅広くカバー。
営業スタッフの質が高く、信頼できるエージェントです。
絶対に登録しておきたいエージェントナンバーワンです。

 雇用保険&年金加入や契約社員OK!安定のmidworks

【登録はこちら】【midworks】

保険加入可能。高収入と安定性を実現する素晴らしいエージェント。
安定性を求めるかたにはぴったり。

ハイスキル案件多数!上流SEであればHigh-Performer

【登録はこちら】High-Performer

コンサルや上流レイヤー向け案件多数。
熟練エンジニアや高報酬を狙うあなたは登録必須です。

最新の案件多数!エンジニアの強い味方!ギークスジョブ

【登録はこちら】フリーエンジニア高額案件多数【ギークスジョブ】

気になるベンチャー、勉強している新しい言語・・・
業界でも最先端の案件や情報を取り扱ってます。
まさにギークのためのエージェントです。